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総合保育とは?

”遊びながら学ぶ” 

 
ストーリー性のある「ごっこ遊び」を通じて、言語や数、基礎技能を身につけていく「総合保育」。総合保育は1988年頃に共励の研究会の中から生まれた共励オリジナルの教育です。 
 
保育教諭は年度始めに各学年ごとにストーリーを考え、1年間の物語を作ります。その物語に起こる様々な出来事を通して、数・言語・絵画・造形・感性などを学べる仕組みになっており、子供は物語の世界に夢中になりながら、遊びに必要な技能や知識を自然に学んでいきます。
 
ただ《遊ぶ》ではなく、ただ《学ぶ》でもない、《遊びながら学ぶ》共励こども園の総合保育です。

総合保育のポイント

01

各年齢の発達に
応じた学び

 
年齢の発達に応じた以下のねらいを持ってカリキュラムが組まれ、総合保育の遊びが展開されます。
 

  1. 小さな達成感の獲得
  2. 基礎技能の獲得
  3. 言葉の獲得
  4. ルールのある遊び
  5. やればできるへの獲得
  6. 難しそうだけどやってみる
  7. 物事の価値や意味が分かり、筋道を立てて考えたり論理的に考えたりできるようになる

02

キャラクターへの
愛着

 
子供たちは総合保育のキャラクターが大好きです。キャラクターが困っていると「助けてあげたい!」という気持ちが芽生えたり、「一緒にやりたい!」という気持ちが自然と湧き出て来ます。愛着あるキャラクターと共に子供たちは成長していきます。

03

親子の関わりを
深める

 
子供たちがより深く総合保育の世界に浸れるように、ご家庭でアイテムを作っていただきます。お母さん・お父さんが作ってくれたお人形と一緒に過ごしたり、手作りアイテムを身につけて遊ぶことによって安心感が生まれ、離れていても親を身近に感じることが出来ます。親にとっても自分が作ったものに愛着をもって遊んでくれるという喜びが生まれます。