共励運動会

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共励運動会

▶ 4:4:2の法則

共励運動会は、子供の種目を4割、大人の種目を4割、親子の種目を2割といった4:4:2の法則でなりたっています。親は親なりに、子供は子供なりに楽しめる運動会です。

DPP_0044.jpg第2運動会_H21_0201.jpg0・1・2・3歳の子供達は、大好きなお母さんやお父さんと一緒に“ごっこ遊び”を交えた競技を楽しみます。ごっこ遊びの役を張り切って演じるお父さんもいます。かわいい我が子と一緒楽しんでいる様子は、とても微笑ましいものです。


第2運動会_H21_0356.jpg第2運動会_H21_0241.jpg4・5歳の子供たちの徒競走やリレーは、否が応でも親の心を揺るがします。かわいい我が子が懸命に走る姿を見て感動しない親はいないのではないのでしょうか。競技の中で、勝った時の喜び・負けた時の悔しさを体験します。負けた人にたいする思いやりや、最後まであきらめない気持ちを、リレーなどのグループ競技を通して育てていきます。

子供達は大人からの応援を栄養に、心身共に大きな成長を遂げていきます。

第2運動会_H21_0483.JPG第2運動会_H21_0452.JPG親子で行う騎馬戦もさまざまな親心がうかがえます。3人の親が作った騎馬に子供が乗り、敵の帽子を奪い合います。親にはダイナミックな競技を用意します。保険を十分かけ、事故に備えます。そうした上で、パラシュートを運んだり、綱引き合戦、といった大胆な種目を取り入れます。

保護者と先生によるクラス対抗リレーは会場全体が盛り上がります。1チーム6人、男性2人・女性4人。その中には保育士も入ります。まず、お父さんがグランドを一周走ります。走ってきたお父さんを、お母さんが工事現場の一輪車に乗せ半周運びます。ビヤ樽転がし、ムーンカート(子供用の足こぎ自動車)と進み、4メートルの高さの丸太棒に登り先端の風船を割ります。この丸太棒には太さの違いがあり、早いチームから順に難易度の高い棒を登ることになります。これはお父さんの担当。登れない事態が起こると一気に最下位となってしまいます。最後に全員でムカデ競争。みんなで声を合わせて半周してゴールします。ゴールに入るとみんなどっと倒れ込みます。これで勝つと本当に嬉しいらしいです。みんな手を取り合って万歳をする。連帯感が強まります。
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お昼のお弁当の時間となります。家族が集まって、この日のためにお母さんが用意したごちそうをみんなで食べます。お爺ちゃんお婆ちゃんも含めて家族が揃います。お父さんが子どものがんばりを誉め、子どもはお父さんの偉大さを感じます。みんなで頑張って、応援しあって、楽しんで…そのひと時を皆で共有すると、自然と家族の絆が深まり、又、子供を中心とした保育園と家庭の絆が芽生えます。

第2運動会_H21_0562.JPG第2運動会_H21_0556.JPGIMG_3115.JPG



又、毎年他の保育園関係者の方や教育関係者の方も観戦に来てくださいます。埼玉県教育委員長の松居和先生は、著書の中で共励保育園の運動会の様子をみて、次のように語っています。

東京都の八王子市にある共励保育園の長田安司理事長が編み出した「運動会4:4:2の法則(親たちがやる競技が4割、子どもたちがやる競技や演技が4割、親子が一緒にやるのが2割)には感動しました。・・・「子どもたちの運動会」という既成概念を飛び越え、「園長と保育士と親と子どもの運動会」になっているのです。家族のような、部族的信頼関係が育っていくことが運動会の意味なのです。参加する親の真剣な顔、真剣さの中にこぼれる笑顔を、子どもたちが観客席から眺める。応援する。もちろん、子どもたちの一喜一憂、自慢げな表情を親も嬉しそうに眺めます。そして、また一緒にがんばる競技がある。

保育園の運動会はまっすぐで本気です。ふだん駆け引きや裏表の世界で生きなければならない親の精神には、とくにいいのです。必死に走って、転んだり、泣いたり、悔しがったり、そうやって久しぶりに血の通った人間社会らしい一日が過ぎます。

松居和

▶ 運動会のアンケート

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1歳児の保護者より

第2運動会_H21_0047.JPG初めての運動会は「楽しくできるかな?一人で歩けるかな?」といろいろな想いがありました。1歳7ヶ月の息子は、グラウンドについた時は人の多さに目をまんまるにして緊張している様子でした。でも、入場門で待っている時から「抱っこ〜」ということもなく、自分の足でしっかりと行進して入場することができました。
競技もいつも練習してきたんだなと分かる程、自ら進んでやっている場面も見られました。小さい体でいっぱい頑張っていました。私も、ほのぼのと楽しく参加させて頂くことができました。
運動会が終わってからも、お兄ちゃんと一緒に行進しています。小さいながらも、息子なりに運動会が楽しい思い出になったことと思います。先生方のご指導本当にありがとうございました。また来年の成長を楽しみにしていきたいと思います。

DPP_0003.JPG運動会はお疲れさまでした。そして何よりありがとうございました。子供達の可愛らしい姿が見れて、とても嬉しく思いました。あんなに小さな子供達でも普段とちがう環境で一生懸命に頑張る姿は素晴らしいなと思いました。これも日々の先生方の努力のおかげなんだと深く感謝致します。ただでさえ手のかかる時期のこの子達を見ているのに、運動会の準備等々で遅くまで残ってやってくださったり、本当に頭が下がります。泣いて当日できなかった子も、いつも通りに競技ができた子、様々でしたが、どの子も本当に本当に可愛かったです。まーくん体操が見れただけでも良かったです。
来年の運動会も楽しみです。お兄ちゃん達の競技も一生懸命応援していて、「えらいな」と思いました。家族揃ってお昼を食べて、夜はビデオを観てみんなで過ごすことができました。運動会は家族揃っての大切な時間の場です。
本当にありがとうございました。

2歳児の保護者より

DPP_0056.JPG運動会の準備等、とても大変だったことと思います。先生方、どうもありがとうございました!
当日は少し雨が降ることもありましたが、おおむね晴れで良かったです。去年はまだ1歳児で、くっついて号泣、全く離れることができなかった子供が、今回の運動家では泣くことなくちゃんと競技を終えることができ大変嬉しかったです。
6月の保育参観の時は私から離れなかったのにこの3ヶ月半程でこの進歩は本当に驚きでした。私はこの後の電柱レースに出るため、入場門付近にいたためビデオを撮ることをすっかり忘れていました。ちょっとハリキリすぎましたかね(笑)
映像では残せていませんが、頭の中の映像にはしっかりと焼き付けてありますので、忘れることはないと思います。

DPP_0015.JPG「よ〜い・ドン」をする時、スタートラインに立った子供の満面の笑顔が目に焼き付いています。かけっこもその後のダンスも、本当に楽しそうにしている子供の姿を見て、子供達にとってこういう機会がいかにうれしく喜んでもらえる経験なんだなと、感じました。
毎晩夜遅くまで準備の為園の灯りがついていたのを、川の対岸で帰宅時にみていました。先生方の運動会に“真剣”に取り組んでいる姿は、子供達もひしひしとその気持ちを感じていたと思います。ありがとうございました。

4歳児の保護者より

DPP_0016.JPG運動会の練習を始めた初日より、帰りに様子がおかしいと思ったら、かけっこで1番になれなかった事、先生やお友達の応援が「はやく、はやく!」だった事、「自分は精一杯頑張ってるのに・・・」と言い、泣いて「運動会なんかキライだ!」と言うので、夫婦で励ましました。
”これは運動会まで前途多難だ”と思い、次の日の当園は重い足どりでしたが、ちょうど出勤された園長先生にお話ししたところ「続けて練習するとどんどん速くなるんだよ。」と教えて頂き、運動会の練習で「今日は4位だった」「今日は3位だった」「今日は2位だったんだよー!」と日に日に運動会が楽しみになっている様子でした。
運動会当日では3位で、本人は納得いかないようでしたが、悔しい気持ち・頑張る気持ち・お友達と力を合わせること、いろんな事を学んだ運動会でした。
ありがとうございました。

第2運動会_H21_0483.JPG昨年はとても大変だったイメージがありましたが、今年は天候にも恵まれてスムーズに競技も行えてとても良かったと思います。
年中で徒競走を半周以上走ること、年長にもなると1週走るのには感動しましたし、何よりやはりチームリレーは応援側も興奮して見てしまいました。子供自身も「もう運動会ないの?」と、とても楽しかったようです。小学校に上がると親も参加するスタイルではなくなるので、共励にいるうちに親子で頑張る運動会を満喫していきたいと思います。

5歳児の保護者より

DPP_0132.JPG今までは”早く大きくなって何でもできるようにならないかな…”と思いながら子育てをしてきたのですが、今年の運動会を終えて、走るのも速くなりあんなに太鼓も上手な姿を見て、”あ〜保育園での運動会は最後なんだな…”と実感したら、卒園するのが寂しく怖くなりました。
もっと大きくなってなんでもできるようになれば、いつか一緒にも居てくれなくなっちゃうんですよね…仕方のないことですが、それまでは親子の時間を大切にしていきたいと思います。先生方も準備に後片付け、ありがとうございました。あの日皆で「楽しかったね」と言いながら帰りました。翌日の筋肉痛が治ったのも寂しい。
撮ったビデオ、何度も観てますよ。

DPP_0021.JPG運動会の練習が始まった頃から「今日はリレーで2番だったよ!」「今日は4番だった…」等とよく話をしてくれました。途中で練習がきつくなったのか、嫌になった時期もありましたが、なんとか取り組んでいる様子でした。
運動会1週間前になったある日、
息子:「やっぱり俺は運動家に出たくない…イヤだ」
と言い始めました。イヤだといつかは言うだろうと思い、予想はしていたので
母:『どうして運動会イヤなの?』
と聞くと
息子:「人がいっぱいいる前で走るのはイヤなの、恥ずかしい…」
と、ちゃんと理由を言ってくれました。私は
母:『走るのが1番じゃなくても、一生懸命走るところが見たいんだよ。お母さん、力になりたいんだけど、何ができるかな?美味しいお弁当も作るよ!』
と話したところ、
息子:「じゃあ、カレーとポテトサラダとみかんと…」
と言い出し(笑)
母:『じゃあ、全部作るから運動会頑張ろうか?』
息子「わかったよ…ぶどうもつけてね」
と、やっと!?(笑)その気になってくれ、当日を迎える事ができました。
前日、担任の先生の配慮で連絡をくださり、“早めに会場入りした方が息子の緊張も少なくなるのでは?”とのことだったので、「運動会スペシャル弁当」も早めに作り、早く会場入りしました。
去年はグランドに入る事すらできず、泣いて入場行進もできなかった息子が、無事にグランドに入り緊張した様子で私から離れようとしませんでした。後から会場入りしたお友達と話し始めた頃、少しずつ会話も増え先生にもお迎えにきて頂き、無事に入場行進する事できました!私にとってはこれだけでも凄い成長を感じて本当に嬉しかったです。リレーで2回は知る事も当日に知ったので、それにも驚き、合奏の旗持ちにも驚き…去年とは余りにも違う年長さんとしての運動会を見る事ができ、リレーでも合奏でも感動してウルウル泣いてしまいました。
息子なりの一生懸命さを見せてくれた、よく頑張った最後の運動会だったと思います。ここまで、息子の気持ちを理解し指導してくださった先生方に本当に感謝しています。ありがとうございました!私たち家族としても、共励保育園の運動会がこれで最後になるのですが、とても良い形で良い思い出として残る事ができました。本当にありがとうございました。
そして息子は次の舞台へ…劇遊びでの“王子様役”も無事に乗り越えられる事を願っています。

※掲載されている画像はイメージであり、アンケートの当事者、又は関係者の画像ではありません。