基本方針
共励保育園の延長保育は、基本的に真にこの保育が必要な方のみを対象としたいと考えています。延長保育の実施につきましては、事前の詳細な面談や職場から毎月の勤務照明が必要となりますので、事前に保育園に直接ご相談ください。
実施年齢について
市の保育園入園のしおりには「満1歳から」と記述してありますが、次の理由から延長保育は「3歳児」からが子供への影響が少ないと考えています。延長保育の希望につきましては、お子さまへの影響を十分考えてお申し込み下さい。
上部タブ:延長保育を「原則として3歳以上」としたい理由参照
開所時間、延長保育時間
開所時間 |
午前7時から午後6時まで
|
|---|---|
延長保育時間 |
午後6時から午後8時まで
|
延長保育料について
延長保育料は次のようになっています。月極でのご利用が基本となります。
延長時間 1分以上1時間未満 |
3歳以上児 月額12000円 1・2歳児 18000円
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|---|---|
延長時間 1時間以上2時間未満 |
3歳以上児 月額18000円 1・2歳児 24000円
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月極でなく延長保育を利用した場合 |
10分につき500円
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減免措置について
八王子市延長保育実施要項に規定される減免対象者や真に延長保育が必要であると園長が判断した場合は減免処置が受けられますので保育園にご相談下さい。
延長保育を「原則として3歳以上」としたい理由
A:長時間の保育は子供に精神的、心理的な悪影響を与える危険性が高いので、あまりおすすめはできません。
- 長時間保育の研究から(厚生科学研究報告・昭和50年)
- すなわち、当然の事として受けとめられている現在の8時間保育が、既に幼児にかなりの負担を与えており、その後の1、2時間の延長を云々するより、現在の8時間保育そのものの検討がなされなければならないのではないだろうか。
- アメリカNICHDの調査研究の報告から(NewsWeek 2005.3.16)
- 米国立児童保健発達研究所は03年、児童保育について過去最大規模の長期調査を実施した。それによると、託児所や保育所で過ごす時間が長い子供ほど、攻撃的になったり問題行動を起こしやすい傾向がみられたという。
B:3歳児は、それまでの0・1・2歳児からの発達を受けて、次の特徴があります。
- 言葉を獲得し始め、言葉を通して物事を理解することができるようになる。
- 時間的概念が確立し始め、明日(未来)、今日(現在)、昨日(過去)の認識ができ始める。
以上の特徴から、3歳児は自分の置かれている状況を、保育士や親からの言葉による説明を受け、それを理解するようになります。しかし、それでも13時間もの長い間保育園に子供がいる事は好ましい事ではありません。夜の8時にお子様が保育園にいたいとお思いになりますか?
C:大切な0・1・2歳児の育ち
基本的には、安心感、安全感をもって子供の生きていく欲求に応えてあげることが原則。この時期にはまだ言葉を通して理解するよりも、自分の感情・感覚が先行する。この感情・感覚に上手に対応してあげないと、不安感、不満感、不快感、不信感などがふくらみ、それらが心(脳)に刻まれていく。「消すことのできない刻印(世界子供白書2001)」良い体験も悪い体験も、子供の脳の中に瞬時に刻まれていく。1歳半から2歳の自我が育つ時期には、安定した保育者が必要でその人との愛着を土台に人への基本的信頼感が獲得されるからである。この「自我には丁寧に対応しないと、将来(思春期)必ず苦しむことになる。」と世界乳幼児精神学会副会長 渡辺久子先生は言う。
日本は長時間、保育園に子供を預け過ぎです。思春期における子供の心の病は、余りにも早くから自立させようとする親の焦りや子供への無関心から生まれるものかもしれません。
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